ペットと一緒に入れる老人ホームはある?入居前に必要な「引き取り先」の準備とは

結論からお伝えします。ペットと一緒に暮らせる老人ホームはあります。ただし、多くの施設では「入居者さまがペットの世話をできなくなった場合の引き取り先」を決めておくことが、入居の条件になっています。

「この子と、ずっと一緒にいたい」
その願いをかなえるために、入居前から準備しておきたいことをお伝えします。

Point

  • ペットと入居できる老人ホームは存在します
  • 多くの施設で「世話ができなくなった時の引き取り先」の確保が求められます
  • 備え方は、ご家族の状況やペットの種類・年齢によって変わります
  • 元気なうちに、ホーム探しと並行して準備を始めると安心です

「引き取り先」を決めるだけでは、足りないことも

引き取り先の候補としては、親族、友人、ペットの終生飼育を引き受ける団体や事業者などが考えられます。

しかし、「頼んでおけば大丈夫」とは限りません。

  • 頼んだ相手が、将来も引き受けられる状況にあるとは限らない
  • 飼育にかかる費用を、誰がどう負担するのかが決まっていない
  • 入院や認知症で、ご本人が意思表示できなくなる可能性がある
  • 口約束では、いざというときに法的な効力がない

こうした問題に備える方法として、ペット信託、負担付遺贈、遺言での飼育依頼などがあります。ただし、どの方法が合うかは、ご家族の状況、ペットの年齢や種類、財産の状況によって変わります。

「自分の場合は、どの方法が合うのだろう?」と迷われた方は、行政書士やなぎさわオフィスまでお気軽にご相談ください。

準備の大まかな流れ

  1. 希望条件を整理する(ペットの種類・年齢・頭数、予算、地域など)
  2. 入居を希望する施設の条件を確認する
  3. 引き取り先の候補を考える
  4. 候補の方に事情を話し、承諾を得る
  5. ペットの将来を守る法的な準備を整える
  6. ペットの情報(健康状態、性格、好みなど)をまとめる

特に、4と5は「何をどの順番で、どこまで決めておけばよいか」で迷われる方が多いところです。ご自身だけで進めて不安な場合は、早めに当オフィスへご相談ください。

ペット可老人ホームをお探しの方へ

ペットと一緒に入居できる老人ホームを探したい方は、ペット可老人ホームを紹介しているサイト「PETBRIDGE(ペットブリッジ)」も参考にしてみてください。

▶ PETBRIDGE(ペットブリッジ)はこちら

※当オフィスは、ペット可老人ホームの紹介そのものを行っておりません。紹介先の施設・サービスに関するご契約やトラブル等について、当オフィスは責任を負いかねます。詳細は各施設・紹介先に直接ご確認ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. ペットと一緒に入れる老人ホームはありますか?

はい、あります。ペット可の有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などが存在します。ただし、受け入れ可能な動物の種類や頭数、費用、介護度による条件は施設ごとに異なります。入居を希望する施設には、事前に条件の確認が必要です。

Q2. ペット可の老人ホームに入るとき、なぜ「引き取り先」が必要なのですか?

入居者さまの体調悪化・入院・死亡などで、ペットの世話を続けられなくなる可能性があるためです。多くの施設で、ペットが行き場を失う事態を避けるために、引き取り先の確保が求められています。

Q3. ペットの引き取り先の準備は、いつ頃から始めればよいですか?

元気なうちから始めるのがおすすめです。入院や認知症などで判断が難しくなってからでは、契約や遺言の作成ができなくなる場合があります。ホーム探しと並行して、早めに準備を始めましょう。

Q4. ペット信託や遺言で、ペットの将来を守ることはできますか?

ペット信託、負担付遺贈、遺言での飼育依頼など、ペットの将来に備える方法はあります。ただし、どの方法が合うかは、ご家族の状況、ペットの種類や年齢、財産の状況によって異なります。まずは当オフィスご相談ください。

Q5. 身近に引き取ってくれる人がいない場合は、どうすればよいですか?

終生飼育を引き受ける事業者や団体、老犬・老猫ホームなどを検討する方法があります。ご状況によって選択肢が変わるため、一度、専門家に相談することをおすすめします。

Q6. 行政書士には、どんなことを相談できますか?

ペットの将来に備えるための、遺言書や契約書の作成支援などのご相談をお受けしています。「何から始めればよいか分からない」という段階でも大丈夫です。まずはお気軽にご連絡ください。

行政書士やなぎさわオフィスからのご案内

▶『行政書士やなぎさわオフィス監修:ペットもしも冊子(飼主さんのための安心チェックリスト10)』のダウンロードはこちらから

「この子の将来」の準備は、まず行政書士にご相談ください

「まだ入居は先だけれど、この子のことが心配」
「引き取り先をどうすればいいか分からない」
「自分に合った準備の方法を知りたい」

そんな方は、まず行政書士やなぎさわオフィスにご相談ください。ご状況をうかがったうえで、元気なうちにできる準備を一緒に整理します。

行政書士やなぎさわオフィス
電話:048-741-9278
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